アニメ紹介~Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-~
今日のアニメ紹介は
知る人ぞ知るアニメ
Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-
について紹介していきます。
このアニメはライトノベルが原作となっており、原作者はシュタインズゲートなど、科学ADVシリーズで知られる志倉千代丸さんです。
シュタインズゲートを好きな人には是非とも見ていただきたい作品の一つですね。
シュタゲはじめ科学ADVシリーズはそれぞれにテーマが一つ設定されていますが、このOccultic;Nine -オカルティック・ナイン-には「超常科学NVL」というテーマが設定されています。
さてそれでは、あらすじを説明していきます。
オカルトサイト「キリキリバサラ」の管理人の我聞悠太はネタ探しのためにオカルト界の権威である橋上教授の下を訪れる。
だが我聞がそこで目にした物は橋上教授の遺体であった。
そして床には「CODE」と言うダイイングメッセージが書かれていた。
我聞がその場に居合わせたことにより、世界を巻き込んだ壮絶な問題に直面していくのであった。
こんな感じのあらすじですが、こういう謎が謎を呼ぶ的な物語が大好きなので私は1話でこのアニメに引き込まれていきました。
科学ADVシリーズの代表格でありOccultic;Nine -オカルティック・ナイン-の前作でもあるシュタインズゲートが好きなこともあったのでしょうが、
それを抜きにしてもはっきり面白いと言える作品でした。
このアニメの最大の特徴は科学とオカルト、すなわち幽霊等科学では証明できないとされているものと科学との領域の組み合わせです。
互いに矛盾し合っている領域分野の掛け合わせ、「本当に面白くなるの?」「ちゃんとしたあらすじなの?」
そう疑問に思った方もいるでしょう。
ですが心配ご無用。
非常に精巧に練られたストーリー、実在する組織や化学薬品、それらを惜しみなく使うことで見たこともない物語になっています。
科学に疎くても作品中で用語が解説されるのでとてもわかりやすくなっています。
かくいう私も科学に疎いので「大丈夫か?」と思いながら見てましたけど、すべて理解できる程視聴者に分かるように構成されていました。
実はこのタイトル、Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-の名前の意味も作品中の伏線になっているんですよ(T_T)
ご存じかもしれませんが科学ADVシリーズはそれぞれが別個の作品ではなく、つながりを持った科学ADVシリーズという一つの物語になっているわけです。
このアニメをみたいと思った方は、シュタインズゲートやそのほかのシリーズ作品もあわせて見ることをおすすめします。
もちろんOccultic;Nine -オカルティック・ナイン-単体でも理解できるでしょう、
ですがせっかく見るのでしたら、面白さを倍増させたほうがよくありませんか?
少なくとも私はそう思います。
さあ!
この機会に科学ADVシリーズにどっぷりつかるのです(^^)
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