コミカルラボ(アニメ大好き男の漫遊記)~漫画、アニメ、小説考察、感想、紹介ブログ~

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読んだ漫画について書くだけです。

漫画紹介~HELLSING~

HELLSING

 について紹介していきたいと思います。

 

 

 

 

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出典:著者・平野耕太HELLSING」(少年画報社)より引用

 あらすじ

HELLSINGは吸血鬼を人知れずにに狩っていく英国の特務機関「ヘルシング機関」と吸血鬼による闘争を描いた物語です。

この作品では主に吸血鬼というのは人の血液をすすり、超人的なパワーで人間を圧倒していく人類にとって最も危険な存在として登場しています。

ヘルシング機関」には吸血鬼に対抗する武力はもちろん、吸血鬼に対する切り札までも備えてあります。

その切り札というのが、吸血鬼でありながら人間に味方する異端、

アーカードです。 旦那~~~~~(^^)

アーカードもとい、旦那はその吸血鬼としての超人的なパワー、吸血鬼に個々に備わっ
た異能を使い「ヘルシング機関」切り札として機能していきます。

 

 その働きっぷりと来たら、さすが切り札!!とうなる程です。

途中からイレギュラーが紛れ込んできたとしても旦那なら大丈夫!!こんなに安心できる主人公は他にいるでしょうか?いや、いません

反語~~~~~

 

 この作品の魅力

迫力のあるバトルシーン

この作品、バトル漫画なだけあってバトルシーンもそれなりに出てきます。

旦那(アーカード)が主人公であるために旦那のバトルシーンが多いのですが、もうね・・・

旦那がかっこよすぎるんですよ・・・

おっといけないバトルシーンの説明をしなくては・・

この漫画のコマ割りが私個人として、とても細かく区切ってあるように感じました。

そのためにどんな動きで相手に攻撃したのか、瞬間瞬間に何が起こっているのか、

状況がとても詳しく描写されていて臨場感というもの

をビシバシ感じるのです。

この説明からこの漫画のバトルシーンがどれだけすごいのか分かりましたでしょうか?

バトル漫画としては珠玉の一冊となっている作品です。

 

独特な台詞回し 

HELLSINGと言えばあの独特な台詞回し、そう思う方もいるでしょう。

それほどまでに台詞回しが他の漫画とは隔絶し、一つの個性となり、魅力となっている

わけです。

まるで舞台で自分という役を演じているような、どこか荘厳な雰囲気を醸し出すような

言葉選びで、私自身この漫画を読むたびに心胆が震えるような思いです。

実際に見てみなければ分からないと思いますので画像をあげておきます。

 

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出典:著者・平野耕太HELLSING」(少年画報社)より引用

 少し難解な言葉選びも中にはありますが、ほとんどが心が震える程にかっこいい言葉選びとなっています。

ちなみに私は上の画像の言葉は3番目に好きな言葉です。

 下にアマゾンのリンクを張っておきますので良かったらどうぞ(^^)

 

以上

HELLSINGの紹介でした

 

 

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